中国の通信事業会社キングテル社は、
カンボジアでの5Gテストに成功しました。
今後の計画としては、
2020年末までに人口の90%以上が
サービスを利用できるようになります。
また同時に、基地局を増加し、
年内には650カ所の設置をする予定です。
プノンペン、シアヌークビル、
シェムリアップ、バッタンバン、バベット、
ポイペト他の主要都市など。
更に、2021年には1,200を超える基地局を増加予定。
既にファーウェイは1億ドルの投資を開始しています。
今後、2〜3年内に約3,000カ所の基地局を
構築するためのマスタープランがあるようです。
5Gの普及させることで、
2023年までに、デジタル経済を充実させ、
第4産業革命に参加できるようになります。
カンボジアの5G導入は、アジアでも早い段階で
行われるため、近隣諸国への影響も大きくなります。
5Gといわれても、あんまり実感が湧きませんが、
実は世の中が変わります。
行政、医療、建設、産業、軍事に活用すると、
リアルタイムで、ロボットの遠隔操作が
可能になるので、現地にいなくても操作管理可能になります。
コロナのこともあり、世界が終わるようなムードがありますが、
進むところは着々と進んでいるのですね。
マンションも増え出したので電気が必要なんでしょうね。