アフリカ2050年ビジョンという研究があります。
そこには2050年までに起こるであろう項目が記されています。
中でも注目を集めているのが、やはり人口とその分布です。
具体的には、今後、アフリカ大陸の各国に1億5600万人の住民が住むメガシティが誕生します。
更に、アフリカの総人口は、現在の約2倍になり、アフリカの都市住民の世界シェアは2010年の11.2%であった数が、20.2%に増加するというものです。
また、都市は商業活動の中心地であるため、各アフリカ諸国18の主要都市はそれまでにメガシティ化され、今後10年間で合計1.3兆ドルの消費市場を生み出されることになります。
そのメガシティは、2050年には世界のGDPの15%を牽引するとまで予想されています。
どおりで進出企業が多いわけです。
2030年以降のヨハネスブルグの中心地