最近、カンボジアの銀行についてよく聞かれますが、代表する銀行は5行あります。
アクレダ銀行
筆頭株主は三井住友銀行、世界銀行グループ、
ゴールドマンサックスからも出資を受けています。同国内ではトップの銀行でデジタル通貨プロジェクトにも関わっています。
ちなみに、今年上場です。
カナディア銀行
大型の不動産開発を積極的に行う銀行です。
プノンペンをはじめ多くの地域に開発をかけています。
サタパナ銀行
パチンコのマルハングループ系列の銀行です。
全国に約150の支店を持っている銀行です。
今、プノンペン市内に大きな本社ビルを建設中です。
カンボジアパブリック銀行(マレーシアPublic Bank系列)
ABA銀行
National Bank of Canadaが所有しています。
ネットバンキングとファイナンスに力を入れてます。
カンボジアの銀行の特長としては定期金利が高いことです。
ドル、リエル口座がありますが定期預金金利はリエルの方が高いです。
最大7%くらいです。以前に比べて少し下がっていますね。
しかし、まだ10年くらい前の中国銀行並みの金利ですね。
これはカナディアンバンク系列のデベロッパーのプロジェクトです。
この風景をみると、発展してるなぁと思います。
プノンペンの発展の場合、中国が1人舞台で関わるように思われがちですが、実はそんなこともなく、日本や他の国も関わっています。