先日、タンザニアの大統領による発表がありました。
内容は、中国による港建設を中止したとのことです。これは5年前から計画されてたものですが、その条件が、あまりにもタンザニアにとって不利であるということから中止となりました。
中国としては、一帯一路計画の拠点として一兆円規模の投資を計画していたそうです。
これからこの手の話しは増えそうですね。
ひょっとして、世界的なイメージとしては、まだアフリカが自国の資源の豊富さに気いてないと思っているのかもしれません。
確かに、生活文化や教育は遅れているとは思いますが、それは植民地の名残なだけで、多くの人は自国の潜在能力に気がついてきていますから、昔のようなものではないのですけどね。