アリババグループが率いる、中国の電子決済の会社であるアリペイと、カンボジアでユーザー拡大しているパイ・ペイが提携することになりました。
パイ・ペイは、カンボジアでは約17万件ダウンロードされていて、プノンペン市内を始め使えるお店がどんどん増えているそうです。
さて、ここからですが、
中国で圧倒的なユーザー数を誇るアリペイです。その中国人が2020年までに、年間200万人以上のカンボジ訪問と予測されているので、金融インフラ面でも中国が進出してきているのですね。
でも、そのうちカンボジアも中国人だらけになりそうですね。
アフリカでも中国人が多く、世界的に増え続けているように思えます。
この背景には、中国の人口分布の拡大戦略かあるように思えます。
これは昔から行われていて、世界中にチャイナタウンがあるのが象徴的です。
どこの国にかかわらず、お金のある国が、お金のない国に投資して、その国の経済が発展すればそこにチャンスが生まれるので、それはそれで悪くはないと思います。