2月28日にフン・セン首相が、
カンボジア南部カンダル州のルベアエム地区を、
橋の完成後に、首都プノンペンに統合させると発表した件ですが、
その後、不動産関係者からは、
不動産価格の高騰に注意を呼び掛ける声が上がっています。
確かに、首都の隣の州の一部が、
首都の一部になるということは大きなことですからね。
基本的にプノンペンの不動産は高いですから、
それだけで上がります。
こういった注意が出るということは、
こんな発表が出ると、驚くほど高騰する場合があるからです。
また今回は、橋がなくアクセスが不便だったところに、
橋が架かり、首都の一部のようになるという、
大きなイベントだからです。
まぁ、そのため一部をプノンペンエリアに統合しますが、
そのエリアが、首都かそうでないかは大きく違います。
橋の名前は「韓国友好橋」にほぼ決まったようですね。