カンボジアに支援している国は中国です。
高速道路、橋などのインフラ設備から、ITなどのテクニカルな部分でも支援しています。
先日、聞いたところによると、今後、プノンペンには、中国人が沢山移住してきます。
そのために、東京ドーム100個分くらいのチャイナタウンが建設されたりします。
でも、どうしてそんなにするのか?
今までは、カンボジア目線として考えると、
カンボジア発展のための支援策として考えることができます。
しかし、中国の思惑もあるのではないか?と思いました。よく考えたら当たり前ですよね。
それは、近隣の国をみるとわかります。
中国寄りの国が少ないということです。
フィリピン、シンガポール、タイ、マレーシア、ブルネイなど、アメリカ寄りです。
ミャンマー、ベトナムは日本寄りで反米、反中です。
インドネシアは中立。
その中で、唯一、カンボジアは友好国なのです。
ここで、南シナ海の問題がでてきます。
そのためにも、カンボジアは拠点とした押さえておきたいのだと思います。