カンボジア政府によると、急速な人口増加、首都圏の都市化、経済成長に対応するために、今後、住宅需要が必要だと発表がありました。
その目安は、これから2030年にかけて約80万戸となっています。
確かに、現在のプノンペンの登録人口は、約150万人ですが、昼の人口は約380万人です。
つまり230万人が郊外から働きに来ているので、
その半分の人達としても、115万戸必要となります。更に、他国からの流入を考えると、足らない計算なります。
ただ、全員がプノンペン都内に住めるわけではないので、それを見越して、新しいエリアの開発が盛んになってきてるのでしょう。
そうやって見て行くと、人口増加は経済発展をするものだということがわかります。