2019年3月に、韓国の大統領がカンボジアを訪問しました。
その際、経済開発を目的として2019~23年に7億米ドル(約770億円)を有償支援すると表明したわけです。
そのため昨年の段階で覚書5件を締結済みです。
そこから既に、プノンペンとカンポット間の国道の改修、2号線、22号線の改修がスタートしました。
また、今後は橋の建設やインフラなどの支援が始まるようです。
橋の位置は、オークラが入るチョロイチャンバー開発のあたりから東部ニューエリアに架かる橋ですが、これは元々、中国が予定をしていましたが、韓国が建設することがほぼ決まったようです。
今回の話が決定的になったのは、文大統領が、プノンペンに訪れた際に、「日本や中国の友好橋があるが、韓国の橋がない、カンボジアと友好的な韓国としては、やはり必要だ。」
そう発言したところから始まりました。
とにかく楽しみです。